家賃保証会社のメリット、デメリットを知るべき

部屋を借りる際には連帯保証人が必要というのが賃貸業界では常識でした。
しかし、現在では新しいスタンダードが生まれつつあるのです。
家賃保証会社という家賃の滞納があった場合に立て替え払いを行い、入居者から後日支払いを請求するというサービスが広まりつつあります。
そんな家賃保証会社の特徴をお伝えしたいと思います。

■家賃保証会社を使うメリットはある?

家賃保証会社を利用するメリットは収入が安定していなかったり、連帯保証人を立てることが出来ない人でも部屋を借りやすいという点です。
オーナーは安定した家賃収入を望むため、収入が不安定な入居者を好んで入居させる人はいません。
そのため連帯保証人が無い場合にはどうしても部屋を貸すのを拒む傾向にあります。
しかし、家賃保証サービスさえ受けていれば、オーナーはその分の保証を会社に請求することが出来るので入居できる可能性が上がるということです。

また、家賃保証会社を利用することによって敷金が減るというポイントもあります。
これは通常敷金で補うような賃料滞納や原状回復費用なども保証しているため、オーナーはその分の費用を還元することが出来るのです。
そのため、初期費用を出来るだけ安くしたいという人は積極的に家賃保証サービスを利用している不動産会社を狙うべきだという声もあります。

■家賃保証会社のバックボーンを知ることも重要なことの一つ

一口に家賃保証会社と言っても全国各地にさまざまな保証会社があります。
どんな保証会社か分からないのに、言われたままにお任せしてしまうよりはその保証会社のバックボーンを知ることも一つの手と言えます。

今回は私も信頼がおけると感じた家賃保証会社の株式会社Casaについて簡単にご紹介します。

株式会社Casaは宮地正剛氏が設立した家賃保証会社です。
宮地正剛氏は社員に対し「Casaにいる間は私が親として責任を持つ」という気持ちで接するほど社員想い。

住宅建築業を営む両親、海外留学経験など恵まれた環境に置かれていたようにも思いますが、中途入社した会社が倒産寸前になるなどこの方しっかりと苦労もされています。

新会社設立、子会社化するなど事業拡大などを経て、株式会社Casaができたということです。
宮地正剛氏の両親は礼儀や教育面で厳しかったそうです。
今の宮地正剛氏がいるのは、厳格な子育てを行った両親のおかげかもしれませんね。

株式会社Casa宮地正剛社長のヒストリーはこちら

■家賃保証会社を使うならデメリットも把握しておこう

家賃保証会社自体のバックボーンなども知っていると、信頼度が増すのでおすすめですが、やはり家賃保証会社のデメリットとなる部分も理解しておくことが必要だと言えます。

家賃保証会社が代わりに支払いをしてくれたとしても、家賃保証会社への家賃分の支払いは発生します。
また、家賃保証会社に依頼したとして「会社が代わりに保証してくれるから大丈夫」という気軽な気持ちで滞納をしてしまうと、たとえ1ヶ月でも支払督促が行われます。
会社によっては送付の記録を残すために内容証明郵便で契約解除の予告状を送付することがあるため注意しましょう。

もしも滞納が続いてしまった場合には容赦なく契約解除となり、部屋の明け渡しを命じられるので次に住む場所が決まっていなくても退去するしかありません。
オーナーと入居者の関係性ならば話し合いで何とかなるケースもあるかもしれませんが、家賃保証会社はそれが仕事となるため徹底的に支払いの請求を行います。
また、滞納履歴は確実に会社側に残るため、社会的な信用が低下するのでそこもデメリットと言えるでしょう。

■家賃保証会社の特徴を把握して使いこなそう

収入が不安定でも、連帯保証人が居なくても希望する部屋に住みやすくなるのが家賃保証会社の良いところです。
どのような状態の入居者であっても会社がその支払いを保証してくれるため、オーナーは滞納のリスクを軽減して部屋を貸すことが出来ます。
さらに、敷金が安くなることもあるため、手持ちの資金に不安があるという人にはうってつけのサービスかもしれません。

しかし、家賃滞納には十分に気を付けましょう。
場合によっては滞納履歴が残ってあらゆる社会的信用に傷が付いてしまうかもしれません。仮にオーナーと直接交渉していればそのようなことが無いかもしれないので、利用者にとってはデメリットに感じる要素になるでしょう。
家賃の滞納に関しては非常にシビアな感覚でいなければいけませんし、契約解除の通告も場合によっては有り得ます。

家賃保証会社に依頼していたとしても、なるべくなら支払いができないということがないように気を付けましょう。